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このページでは電子書籍を利用したことがない方に向けて、電子書籍の特徴を紹介した上で、Amazon Kindle(アマゾン・キンドル)の無料アプリを導入する方法を説明しています。
電子書籍とは、文章や図表をデジタル形式で配信し、電子機器で読めるように編集した書籍のことをいいます。(電子書籍にもEPUBやAZWなど、いくつかのフォーマットが存在しますが、ここでは技術的解説は省きます)
保管のためのスペースをとらないこと、インターネットで購入すればその場で読めること、文字のサイズ変更が可能、メモ機能を使った書き込みや本文を検索できること、などの理由から世界的に普及が進んでおり、2018年までに書籍販売全体の4分の1を占めるようになるという見通しも出されています。
ただ、通常の書籍に比べると電子書籍の種類は全般的にまだ限られています。購入の際にはインターネットとの接続が求められることや、端末が充電されていないと読めないことなども電子書籍の短所として挙げられます。
電子書籍の長所としては、フォントの大きさや文字のスタイルを読者が自分で変えることができることや、以前まで読み進めたページを記憶してくれること、さらに辞書の機能を使って知らない語句の意味を読書のついで調べることができることなどが挙げられます。外国語の文献を読む場合、普通は知らない語句を見つけるたびに辞書を引かなければなりませんが、電子書籍であれば端末上の操作だけで意味を確認できます。
選択肢としては、パソコン、スマートフォンにKindleアプリをインストールする方法と、Kindle専用端末を購入する方法の二つがあります。ここでは、スマートフォン(iPhone)に無料の専用アプリAmazon Kindleのアプリを導入し、電子書籍を開くまでの方法を説明します。ただし、Amazonのアカウントをすでに取得していることを前提としています。
以上の手順が完了するとKindleアプリの「ライブラリ」に書籍のタイトルが追加されているため、それを選択すれば読み始めることができます。
私が大学院生だった頃、恩師の大学教授から勧められたのがきっかけでKindleを使い始めました。
学生時代、常に大量の書籍を持ち歩いていた私は文庫本サイズの端末に膨大な量の本をダウンロードすることができるので、とても良い商品だと大満足しました。
その後、Kindleアプリがある事を知り早速導入し、パソコン、スマホ、iPadでも電子書籍(Kindle版)を読むことができるようになりました。
それからは通学、通勤の途中にスマホのKindleアプリで読み、その研究ノートを自分宛てにメールするなど、仕事の効率も格段にアップしました。
常に携帯しているスマホでの読書は、ちょっとした時間を有意義なものにしてくれます。
まだ導入されていない方は、この機会にKindleアプリを無料ダウンロードして、スマホで電子書籍(Kindle版)を楽しまれてはいかがでしょうか。
2018年11月29日